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【コラム】考察・検証!コンサルファーム卒業後のキャリア 第4回 コンサルが起業に成功しやすい理由

【コラム】考察・検証!コンサルファーム卒業後のキャリア 第4回 コンサルが起業に成功しやすい理由


【連載】考察・検証!コンサルファーム卒業後のキャリア
本連載ではコンサルファームで活躍したコンサルタントが、ファームを卒業後、そのスキルを活かし、どういうキャリアを歩むべきか?を考察検証していきます。
 
第1回 コンサルスキルを活かすために
第2回 経営企画職への転職
第3回 コンサルタントが起業に失敗する理由

第4回 コンサルが起業に成功しやすい理由

 
 
第4回 コンサルが起業に成功しやすい理由
 
 

前回、コンサルタントが、ポストコンサルキャリアとして「起業」を選んだ時に、成功しない理由をいくつか述べた。今回は比較的有利な点や、成功する理由を述べてみたい。

  
■ビジネスの基礎的な知識がある。
  

まず、ビジネスに関する知識の面。コンサルタントのスキル・能力は、はっきり言って、経験してきたコンサルティング・ファームや、関わってきた案件にもよる。また、どれだけ自主的に勉強してきたかにもよる。ただ、事業の考え方が身についており、経営の知識がある人が多いと感じる。
  

理想的には、コンサルティング会社出身者であれば、事業計画も書けるし、経営の考え方全体を抑えているはずである。当然だが、この点はとても有利だ。ただ、

  

総合系のコンサルティングファームなどでは、新卒で入社後、すぐにIT系の案件にアサインされてしまいITの知識しかないなどということもある。そういった場合は、自分でどれだけ経営について勉強してきたか?にもよるだろう。

  

■批判的に考えること、議論をすることに慣れている。

  
自ら批判的に見ることになれている。そのため、立てた計画や戦略に対して、穴が開ないか?失敗するところはないか?を考える力が強い。そして、その失敗するリスクに対して、事前に対応策を準備しておく。そういう思考・行動パターンが身についいている点でも有利だ。
  

ただ、批判的に見ることに慣れすぎていて、前に進まないということにならないようにしたい。前回のうまくいかない理由で上げたが、「考えてばかりで、なかなか実行に移さない」ということがないようにしたい。

 

■効率的に、長時間働くことに慣れている
  

コンサル会社では短期間で、アウトプットを出すのを求められるため、効率的な働き方が見につく。また、コンサルタントは長時間働くことに慣れている。起業直後、大きな出資でも受けない限り、最も最大のリソースは自分の体、すなわち自分の24時間である。
起業直後に、自社の最大の資源である自分の24時間を最大限に使え、効率がよく、長時間働けるということは、起業直後のリソースを多く持てているということで、有利である。

 

■基本的にコンサル会社出身者は成功率が高いというのが、個人的な見解。成功しない要因・足りないスキルを意識し、コンサル会社在籍中から、どうスキルを補うか?を考え、準備することが重要
  

要は、正しく計画を立てて、批判的に考え、失敗のリスクをつぶし、実行のために、自分の時間を徹底的に突っ込む。起業にはそいうことが重要だと思うが、基本的にコンサルティングファーム出身者は有利だと感じる。もちろんコンサルティング会社出身者であっても、事業会社出身者であっても、必要な要素、すべてを備えているビジネスパーソンなんていないことはきょゆつう。だから、コンサル会社出身者としては、前回のコラムで上げたような「成功しない要因」を意識しつつ、コンサル会社でいるときからそれらのスキルをどう補うか?という点を考えながら企業の準備をするということが重要だと思う。

  
コンサルティング会社で働いていると、周りがみんな優秀であるため、自らが起業に対して有利であることになかなか気づくことができないが、自らが比較的「有利」であるということを認識することも重要であると思う。
  
(2014年7月28日 株式会社ワークスタイルラボ 真貝 豪)

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