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【コラム】考察・検証!コンサルファーム卒業後のキャリア 第2回 経営企画職への転職

【コラム】考察・検証!コンサルファーム卒業後のキャリア 第2回 経営企画職への転職


【連載】考察・検証!コンサルファーム卒業後のキャリア
本連載ではコンサルファームで活躍したコンサルタントが、ファームを卒業後、そのスキルを活かし、どういうキャリアを歩むべきか?を考察検証していきます。
 
第1回 コンサルスキルを活かすために
第2回 経営企画職への転職
第3回 コンサルタントが起業に失敗する理由
第4回 コンサルが起業に成功しやすい理由

 
 
第2回 経営企画職への転職
 
 

前回は、コンサルタントのコンサルファーム経験後のキャリアに課題(改善の余地)があり、当社として強い関心があるというようなことを書いたが、今回は具体的にどのようにしていけばよいのか?といったあたりを考えていきたい。

 

事業会社の経営企画室に転職

 

コンサルティングファーム後のキャリアについて。いくつかの選択肢が考えられるが、一つ目は、事業会社の経営企画・事業企画・社長室の職に就くということだ。最もわかりやすい誰もが納得するキャリアともいえよう。

 

事業会社の経営企画といっても大企業から中小、ベンチャー企業まで様々である。また企業によって経営企画の仕事はバラバラであり、定義されてないことも多い。役員会の資料の準備をやっているだけのところもあれば、予算・実績の管理をやっているところもある。経営環境を分析し、今後を予測し、経営課題を洗い出し、その経営課題解決のためのPMO的な動きをしているところもある。

 

言うまでもなく、大企業の経営企画職ポジションは競争が激しい。

 

そんな経営企画室であるが、大手企業の経営企画室ポジションは担当者の人数も多いが、人気がある。大きな仕事ができるイメージ、それなりの年収が確保できること、大手企業ならではの安定性などがその理由だろう。それ故、大手企業の経営企画のポジションにつくのはそう簡単ではない。コンサルティング会社を出たからといって、簡単につけるポジションではない。

 

会社としても、可能であれば、内部からセンスのある人間を、将来の役員候補として抜擢したいという当然の考えがある。また、経営のノウハウは、過去に比べ、より一般的なものになってきたため、たたき上げの人材も経営コンサル出身者と同じだけのスキルを持っていたりする。違うのは資料のまとめ方だけなんてこともある。

 

さらに、すでにコンサルティング会社出身者でそんポジションはうめられてしまった感もあり、以前より、ポジションに就くことの難しさは増している。

 

一方、中小企業・ベンチャーの経営企画職に行くなら、待遇のDOWNを覚悟しなければならない。

 

中小企業には、経営企画という機能がない会社すらたくさんある。本来的にはそういう会社に対して、経営企画機能を作ることがコンサルファーム出身者が価値を出しやすいポジションなはずである。

 

また一般に優秀な大学の学生は大手企業に行くため、大手企業に比べて人材の質も落ちがち。人材獲得にも困っている現実がある。そのため、コンサルファーム出身者が飛び込めば、そこにはチャンスが転げていることが多い。

 

ただし、大手企業ほどの年収は期待できない。コンサルティングファームで貰っている給料が、大手企業よりさらに多いというコンサルタントも多く、年収のダウンを迫られることも多い。さらにベンチャー・中小企業ならではの不安定さもある

 

とはいえ、ベンチャー企業や中小企業の経営企画職は、ポスト・コンサルタント・キャリアとして、もってこいのとこだと思う。

 

日本では、優秀な新卒学生はこぞって大企業に行く。大企業に優秀な人材が集中しているということが起こっている。そして、ベンチャーや中小企業は人材に困っている。世の中には、埋もれてしまっている良い企業はたくさんある。マネジメントがイケてないから、飛躍できない企業もある。

 

個人的には、そういった企業に飛び込み、自らの手で経営企画とは何か?を徹底的に考え、その機能を企画し、実現する過程において、経営スキルを含めた全般的なビジネススキルを学ぶということがポスト・コンサルタントとしてありではないかと思う。そのさらに先のキャリアを考えるととても重要なのではないかと思う。

 

理想論かもしれないが、経営企画が経営をよくすることで、年収を上げていけばよいとすら思う。

 

当社としてはそういうキャリアアップを特に応援していきたい。

 

(2014年7月11日 株式会社ワークスタイルラボ 真貝)

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